東京都は「積極的疫学調査」の縮小のニュースが流れ、保健所の「手抜きか」と騒ぎになった。毎日4千から5千の調査対象では手が回らないだろうと同情する。でも、一年半以上経ってもウイルスの流行が減る見込みがない。従来一旦ピークを迎えると下降する流行に楽観的な保健所行政だった。自治体単位の保健所はこの流行に太刀打ちするには全国共通のシステムが必要だ。まずは、FAXは廃止されたと信じる。
感染症に立ち向かうには保健所の役割が大きいが保健所改革が進まない中、「積極的疫学調査の縮小」は無策の現れと思われる。ここにも手のかかる患者調査が置き去りにされるようで怖い。

この記事へのコメント